
出演者情報

古川 葵
4歳からヴァイオリンの音色に魅せられ本格的に学び始める。「京都子どもの音楽教室」でソルフェージュや合奏から音楽の楽しさや音楽家としての基礎を学ぶ。
京都市立音楽高等学校(現 京都市立京都堀川音楽高等学校)を経て、京都市立芸術大学音楽学部を卒業後、プロヴァイオリニストとしてのキャリアをスタートさせる。
二ース夏期国際音楽アカデミー、ニューヨークサミットミュージックフェスティバルといった国内外の著名な音楽家や講師から直接指導を受け演奏表現の幅を広げる。
2018年(公財) 青山財団助成公演でリサイタルを開催し自身の音楽性を深める。
京都新祝祭管弦楽団等のオーケストラと共演する。
これまでに外池香代、村瀬理子、梅原ひまり、高木和弘、佐藤一紀の各氏に師事し、更なる探求を進めソロや室内楽、オーケストラの客演奏者、京都新祝祭管弦楽団コンサートマスターを務めるなど幅広い活躍をみせ聴衆を魅了している。また、ヴァイオリニストとしてレコーディングや映像作品の制作を行うとともに京都市立芸術大学音楽学部音楽教育研究会 京都子どもの音楽教室 常勤講師として後進の育成に情熱を注ぎ、未来の音楽家育成も行っている。

原田 凜奏
第21回長江杯国際音楽コンクール第1位及び理事長賞。第1回グランディールコンクール第1位。第14回セシリア国際音楽コンクール第2位及びイタリア音楽祭賞。第5回K弦楽器コンクール第3位。第48回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール第3位。2023年International Tadeusz Wronski Master Course in Pulawy (ポーランド)を受講。2024年Talent Summer Courses & Festival in Brescia (イタリア)において選抜され Master Orchestra とソリストとして共演。村瀬理子氏、大谷玲子氏に師事。京都堀川音楽高等学校を経て、現在京都市立芸術大学在学中。

会場情報
